ストレスでついつい暴飲暴食してしまう・・。
お酒を飲むのが毎日の楽しみ。
甘いものが欠かせず、仕事中もこっそり食べてしまう。
そんな習慣が続いて、身体や胃のあたりが重たく感じている方も多いのではないのでしょうか。暴飲暴食がストレス発散になっていると、腹部不快感などが日常的に起こりがちです。
慢性的な不調だからと諦めている方も多いかもしれませんが、実は、数日で改善する方法もあるのです。
プチ断食という言葉を聞いたことはありますか?断食というと、何日も食べずに耐える・・という苦しい修行のイメージかもしれませんが、プチ断食はもっとお手軽です。ダイエット目的でも実践しているひとも多くいるかと思いますが、健康にもいい影響があるのです。
まずは半日、次は1日と、計1日半、固形物を摂らないように意識していくものです。お水やお茶はもちろん、野菜をペースとしたスープや、フルーツジュースなどはいくら摂ってもOKです。
固形物と違い液体は、胃にとどまらずすぐに流れていきます。消化にかかっていた負担がなくなるので、胃が休まり不快感がぐんと楽になるんです。
また、固形物を避けることで腸の働きもスムーズに良くなり、便秘も改善します。毒素排出に効果絶大なんです。
それまで固形物の消化にどれだけのエネルギーを使っていたのか、ということを実感するでしょう。
そしてプチ断食の時間が終わって最初の食事は、雑炊やおかゆなど、胃がびっくりしないように消化のいいものを食べましょう。
プチ断食は速効性があるので、今すぐ不快感や便秘を改善したい!という方にぜひおすすめです。